「余ったら貯金」はもう卒業!お金が勝手に貯まる「先取り貯金」の最強設定術

目次

はじめに

うさおくん

今日は何買おうかな~!この高級ニンジン、色がキレイで美味しそう!よし、1週間分贅沢に買っちゃおうかな。いいや、給料日だしなんとかなるっしょ!

毎月そんなことを繰り返していたら、当然ながら貯金が全然貯まらない。何に使ったかもわからないお金に頭を抱える毎日。かつての自分の私です…。

おはこんばんにちは、Beni です。

このブログではこれまで、NISA や資産運用の攻略法など、お金を「増やす」ための話をたくさん書いてきました。でも、ふと気づいたんです。資産運用のテクニック以前に、もっとも大切な「土台」についてお話しするのをすっかり忘れていたことに。

今でこそ当たり前に貯金ができるようになりましたが、それは決して意志が強くなったからではありません。人間はどうしても意志が弱い生き物。「余ったら貯金しよう」というルール自体が、そもそも無理だったんです。

今回は、そんな意志の弱い僕でも、設定さえしてしまえば勝手にお金が貯まるようになった「一番大切な土台」である、強制的な仕組みについてお話しします。

この記事でわかること
  • なぜ「余ったら貯金」というルールは失敗してしまうのか
  • 意志の弱さをカバーする「強制自動化」の仕組み
  • お金が貯まったら自分をほめてあげよう!
  • おまけ:おすすめネット銀行

本題

「余ったら貯金」が100%失敗する科学的な理由

「今月は少し余裕があるから、月末に残った分を貯金しよう」…そう思っていませんか?残念ですが、それは「パーキンソンの法則」という、人間なら誰もが逆らえない法則によって、最初から崩壊するようにできているんです。

パーキンソンの法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する。

少し専門的な名前ですが、要は「人は手元にあるお金を、あるだけ全部使ってしまう」という性質のことです。これはあなたの意志が弱いからとか、自制心がないからとか、そんな個人の問題ではありません。どんなに強い心を持っていても、目の前にお金があれば脳は「使っても大丈夫」と判断してしまうようにできているんです。

だから、貯金ができないのはあなたのせいじゃなくて、「余った分を貯金しよう」という無理な仕組みを選んでいるからなんですね。

「なかったもの」にするのが一番の近道

「余ったら貯金」が無理なら、どうすればいいのか。答えはシンプルです。「最初からなかったもの」にしてしまうことです。

私も以前は「余裕ができたら貯金しよう」と思っていましたが、結局お金は綺麗に消えていきました。でも、ある時「給料が入った瞬間に、まず先に貯金・投資分を別口座へ移動させる」というルールに変えたんです。

これが「先取り貯金」です。

やってみて驚いたのは、「人間、お金がなければないなりに生活できる」という事実でした。先取りしてしまえば、手元に残ったお金の範囲内で生活するよう工夫しますし、何より「最初からお金がない」状態なので、生活水準が無駄に上がることがありません。

生活水準を上げるのは簡単ですが、一度上げてしまったものを下げるのは本当に苦痛ですよね。先取り貯金は、その「泥沼」にはまらないための予防策としても最強なんです。

うさおくん

なるほど!最初から高級ニンジンを買うお金がなければ、普通のニンジンで我慢するしかないもんね。…あ、でも普通のニンジンも美味しいよね!

「強制自動化」で意志の弱さを克服する

じゃあ、具体的にどうやるか。 別に NISA である必要はありません。貯金用の別口座に移してもいいし、iDeCo でもいい。何でもいいから「給料日当日、あるいは翌日」に自動で移動する仕組みを作ってください。

数字を見てから「今月はこれくらい貯金できるかな?」なんて悩む時間すら不要です。悩む時点で、すでにそれは「意志」に頼ってしまっています。そうではなく、システムにお金を動かさせるのです。

STEP
設定の場所を決める

貯金用口座(または投資口座)を一つ決める
口座がない場合は作りましょう

STEP
振込・買付設定

銀行の場合:メインバンクから貯金口座へ定期振込を設定
投資の場合:証券会社の「自動積立」を設定

STEP
あとは放置

給料日に自動で資金が移動するよう完了させる
意志の力で貯金するのと、システムに任せて自動で貯金するのでは、継続率に圧倒的な差が出ます。一度設定してしまえば、あとは放っておくだけで、数年後に大きな差となって返ってきますよ。

4. おまけ:銀行選び、どこにすればいい?

仕組みさえ作れば銀行はどこでもいいのですが、迷っているなら「ネット銀行」を選ぶのがおすすめです。

私がメインで使っている「SBI 新生銀行」を例に挙げると、メガバンクとの差は金利に加えて、「資産運用の管理しやすさ」にあります。

金利はどうなの?

たとえば100万円を預けたとしましょう。メガバンクの金利(0.001%程度)だと、1年後の利息はたったの10円。これがネット銀行の優遇金利(0.1%〜0.2%程度)なら、数百円から千円単位で利息がつきます。 対した金額ではありませんが、「ただ置いておくだけ」で毎年少しご褒美が買えるとなると考えれば、地味ですがバカにできない差です。

SBI証券との親和性

個人的に一番気に入っているのは、ここが「SBI 証券」とグループで繋がっている点です。過去のブログで SBI 証券口座をお勧めしてきましたが、NISA や iDeCo で SBI 証券を使っている場合、投資買い付け時も資金移動をする必要がない設定もあります。

口座作成後の最初の3か月だけですが、金利アップキャンペーンをほぼ常時行っているので、口座で悩んだ方でいる方にはお勧めしておきます。

銀行貯金ではなく NISA で投資したい方は、以前書いたこちらの記事で詳しく比較しているので、迷っている方は参考にしてみてくださいね。

おわりに

「余ったら貯金」をしていると、月末の残高が気になったり、思うように貯金できない自分を責めてしまったり……意外と、そのモヤモヤ自体がストレスなんですよね。

でも、先取り貯金をシステム化してしまえば、そんなことは気にしなくてOKです。残ったお金は「自由に使っていいお金」と割り切れるので、心にも少しだけ余裕が生まれます。

大切なのは、自分の意志を信じることではなく、「自動で回る仕組み」を信じること。

給料日の翌日に資金が自動移動する設定を終わらせてしまいましょう。一度設定してしまえば、あとはお金が勝手に育っていくのを見守るだけです。

貯金ができたら、たまにはたまったお金を見てニヤニヤしたり、ルールを決めて3か月頑張ったご褒美にケーキを買ったりして、自分を思い切りほめちぎってあげてくださいね。

うさおくん

それではまた次回!

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この記事を書いた人

フリーランスで IT インフラの仕事をしているBeniです。
株や iDeCo で大失敗した経験から、失敗しない資産形成のリアルな情報を発信していきます!

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